【空間づくりの主役はあくまで「お客様」です】

 デザイナーやプランナーは主役ではありません。プロジェクトの様々な場面で、お客様のエージェント(代理人)としてコミュニケーションを成立させ、裏方に徹するのが私たちの役割です。きめ細やかなコミュニケーションを大切にお客様の目指すビジョンを共有し、イメージをカタチにデザインしていきます。

【ハイデザイン=ハイコストでしょうか?】

 空間づくりのプロから見れば、答えはノーです。いい空間の条件とは「オフィスであれば機能性と快適さ、店舗は非日常性と居心地の良さ、住宅ならば安らぎと癒し」などであり、それを具現化してコストを下げるデザイン設計・施工の方法はたくさんあります。効率的なゾーニングやレイアウト、素材の選定の仕方、独自の仕入れルートの確保はもちろん、フォルムはシンプルにして色や質感を中心にデザインして施工ボリュームを下げる方法など。デザインのメインテーマを決め、アイキャッチを作り、他をメインの背景として処理するなど空間は妥協せずコストを下げる!そんな空間づくりのノウハウを持っています。

【空間デザインは業績に直結します】

 ただ恰好いい空間を作っても意味があるのでしょうか。一瞬だけモチベーションが上がっても、すぐに見慣れ当たり前になってしまいます。「理念や思い、将来のヴィジョン」をカタチにしてお客様とスタッフの要望を実現した空間は、モチベーション、ブランディング、コミュニケーション活性化、作業効率アップなど様々な効果を発揮します。そして目標の一致したスタッフは自走をはじめ、集客力、営業力アップやビジネス創造などが実現することで業績向上に直結していきます。